2月2日(土)トッケイセキュリティ平塚総合体育館にて、「ホームゲーム観戦型 1DAY CAMP 2018~第3弾~」を開催しました!第3弾となる今回は観戦キャンプとしては今季最高の17名の選手が参加してくれました。
午前中は、ドリブルのバリエーションやシュートフォームといったファンダメンタルを中心に、バスケットボールの基本となる動きを練習。
競技性も入れながら、負けてしまったグループは気持ちの強さを鍛える追加練習も…。
午後からは、メインアリーナに移動し、横浜ビー・コルセアーズのホームゲーム観戦。
相手は三遠ネオフェニックス。勝利を願いみんな大きな声で声援を送りました。
試合をただ観戦するだけではなく、
「どんなプレーが印象に残っていますか?」
「なぜそのプレーが印象に残っていますか?」
レポートを取りながら、自分の『なぜ』『どうして』をとことん追求しました!
試合は83−82の一点差で横浜ビー・コルセアーズの勝利!!
第1Qから拮抗した展開が続き、試合終了まで手に汗握る激闘を制しました。なんと、観戦キャンプを実施した試合では3戦3勝の全勝!!子どもたち1人1人の声援がビーコルを勝利へ導いてくれました!!
試合観戦後には#0 細谷将司選手とのディスカッションを行いました。積極的に手を上げ、参加者全員からの質問に細谷選手も丁寧に答えてくれました。
最初の質問が「細谷選手にとってバスケとは?」という質問でした。
細谷選手は、「難しい質問だね…(笑)」と笑みを浮かべながら、
『夢だね』と力強く答えてくれました。
「バスケを始めてからずっとプロの選手になりたかった。夢を叶えるためにとにかく練習した。」
夢を叶えた細谷選手の言葉を、真剣なまなざしで聞く子どもたちの目がとても印象的でした。
そして最後には、細谷選手から子どもたちへこんなメッセージをいただきました。
「いつかこの中からビーコルに入ってくる選手が出てきて、一緒にプレー出来たら嬉しいです。それまで僕も頑張ります。みんなも夢に向かって一生懸命練習してください。」
細谷選手から、子どもたちへと『夢』が繋がった瞬間でした。
キャンプの最後は試合形式の練習で1日を総復習。練習したことを意識し、今日一番の熱量を感じました。失敗を恐れずゴールに向かう子どもたちの姿から成長を感じる事が出来ました。
個人練習から始まり、試合観戦をレポート形式にて振り返る。そして、憧れのプロ選手とのディスカッション。キャンプの最後には実践練習で自らの成長を実感。バスケットボールのことだけを考えたこの1日が、子どもたちの今後の成長のきっかけになってくれたらと思います。
最後になりますが、
ホームゲーム観戦型 1DAY CAMP 2019に参加して頂いた選手並びに保護者の皆様、そしてキャンプに関わって頂いたすべての皆様のご協力・ご支援があって大好評でキャンプを終了することが出来ました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。誠にありがとうございました!