横浜市立芹が谷中学校バスケットボール部に、ビーコルアカデミーコーチが「出張クリニック」へ行ってきました。
出張クリニックは、部活動やミニバスでの指導はもちろん、学校のバスケットボールの授業にも訪問指導しております。バスケットボールが専門種目ではない先生やコーチ、子どもたちのために上達のコツや練習方法、戦術等を学びたい方、指導のお悩みを解決し、日頃の指導にご協力しております。
訪問日:10月10日(土)
出張先:横浜市立芹が谷中学校
対象:芹が谷中学校バスケットボール部(男女)
時間:14:30−16:30
参加人数:男子15名 女子13名
担当コーチ:関 拓郎(横浜ビー・コルセアーズユースチームU13/14ヘッドコーチ)
練習内容の希望
・初心者の子へのスキルトレーニング
・ディフェンスとドリブル技術の向上
・ウォーミングアップ
シュートゲーム/ハンドリング
・ディフェンスフットワーク
姿勢作り/フットワーク
・ドリブルハンドリング
ステイドリブル/2ボールドリブル
・ゲーム
練習はディフェンスフットワークから行いました。ディフェンスをする上で重要な基本的な姿勢作りから指導しました。自分の姿勢がどうなっているか、身体のどの部分に力が入っているのかなど自分の身体と向き合う時間としました。
ドリブルワークはボールコントロールの向上の為に2ボールドリブルを行いました。2つのボールを扱うことは難しいですが、失敗を繰り返しながらも上達している姿が分かりました。
最後にゲーム形式を行いました。
まずはゲーム後自分達で振り返りを行い、それを元にコーチより意見をもらい一緒に問題解決をしていきました。その際に選手達から出た内容は、『すぐに抜かれてしまう』、『ボールコントロールが出来ずミスに繋がってしまう』という意見などが出ました。
抜かれてしまう事に対して、『まずは抜かれない事を意識し、練習で使ったステップを使ってみて』と伝え、その後のゲーム形式では簡単に抜かれる事が少なくなったので、イージーシュートを打たれる回数が減りました。
ボールコントロールが上手く出来ず、ミスに繋がってしまう事に対しては『ディフェンスを抜くことも大切だけど、取られないようにキープすることも大事』と伝えると、ボールが落ち着きゲームを通してのミスが減りました。
芹が谷中学校バスケットボール部の印象は礼儀正しく、一生懸命練習を行い、とてもバスケットを楽しんでいる印象でした。今回行った指導を元に今後も頑張って頂ければと思います。
横浜ビー・コルセアーズアカデミー事業部ではこのような形で出張指導を行っています。
部活動やミニバスでの指導はもちろん、学校のバスケットボールの授業にも訪問指導致します。 バスケットボールが専門種目ではない先生やコーチ、子どもたちのために上達のコツや練習方法、戦術等を学びたい方、指導のお悩みを解決し、日頃の指導にご協力いたします! ご都合に合わせた時間・場所にアカデミースタッフが出張し、基礎技術、個人戦術、チーム戦術など対象にあった練習内容で指導していきます。
ご興味のある方は以下のURLより連絡頂ければと思います。
https://ybc-academy.com/archives/information/visitclinic2020